天鬼ぷるるコラボPCの価格帯と構成
ドスパラのGALLERIAから出ている天鬼ぷるるさんとのコラボモデルは6機種です。価格は334,980円から709,980円までの帯にあります。
| 機種 | CPU | グラボ | メモリ | ストレージ | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|
| GALLERIA APGR5A-R56-W | Ryzen 5 7500F | GeForce RTX 5060 | 16GBメモリ DDR5 | 500GB Gen4 SSD | 334,980円 |
| GALLERIA APGC5A-96XT16G-W | Core Ultra 5 225F | Radeon RX 9060 XT 16GB | 16GBメモリ DDR5 | 1TB Gen4 SSD | 374,980円 |
| GALLERIA APPC7A-R56T16G-W | Core Ultra 7 265F | GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 16GBメモリ DDR5 | 1TB Gen4 SSD | 434,980円 |
| GALLERIA APPR7A-R57-W | Ryzen 7 9700X | GeForce RTX 5070 12GB | 16GBメモリ DDR5 | 1TB Gen4 SSD | 464,980円 |
| GALLERIA APDC7A-R57-W | Core Ultra 7 270K Plus | GeForce RTX 5070 12GB | 32GBメモリ DDR5 | 1TB Gen4 SSD (DRAMキャッシュ) | 514,980円 |
| GALLERIA APDR7A-R58-W | Ryzen 7 9800X3D | GeForce RTX 5080 16GB | 32GBメモリ DDR5 | 1TB Gen4 SSD | 709,980円 |
価格・在庫・スペックは2026年10月2日に商品ページから調べたものです。送料・保証延長・カスタマイズ料金は含みません。
グラボ(GPU)は映像を描く部品で、ゲームの重さを最も左右します。性能の比べ方は性能スコアの算出方法に書いています。
★通常モデルとの差額、同一構成で比べる
この記事でいちばん重要なのはここです。天鬼ぷるるコラボモデルには、公開されているスペックが同じ通常モデルがあります。
| コラボモデル | 通常モデル | 構成の違い | 差額 |
|---|---|---|---|
| GALLERIA APPR7A-R57-W | GALLERIA XPR7A-R57-GD(9700X) | 4項目とも同一(Ryzen 7 9700X / RTX 5070 12GB / 16GB DDR5 / 1TB SSD) | 464,980−304,980=160,000円 |
| GALLERIA APPC7A-R56T16G-W | GALLERIA XPR7A-R56T16G-GD | グラボ・メモリ・ストレージが同一。CPUは異なる | 434,980−289,980=145,000円 |
| GALLERIA APGR5A-R56-W | GALLERIA XGC5M-R56-GD | グラボ・メモリ・ストレージが同一。CPUは異なる | 334,980−234,980=100,000円 |
いちばん上の組は、CPU・グラボ・メモリ・ストレージの4項目が同じ組み合わせで160,000円の差が付いています。
取得できていない項目があります。ケースの材質・塗装、電源、マザーボードまでは商品ページから同じ粒度で比べられていません。したがって差額のすべてが特典とデザインの対価とは言い切れません。
読み替えると、判断すべきなのは「デザインと特典にこの金額を払うか」です。性能で選ぶなら通常モデルのほうが安く、同じ性能が手に入ります。
性能で選ぶなら通常モデル
はっきり書きます。性能だけを基準にするなら、コラボモデルを選ぶ理由はありません。同じCPU・同じグラボの通常モデルが、より安い価格で売られています。
当サイトの性能スコアでも、同じ型番のグラボなら同じ値になります。コラボであることが性能に影響する要素は、公開されているスペックの中にはありません。
倍率は実効性能の比で、フレームレートが何倍になるという意味ではありません。
それでもコラボモデルに意味があるのは、性能以外のところです。
差額で何が買えるか
GALLERIA APPR7A-R57-W(464,980円)と、同一構成のGALLERIA XPR7A-R57-GD(9700X)(304,980円)の差は 464,980−304,980=160,000円です。
この160,000円があれば、モニターとキーボード・マウスを揃えてもなお余ります。ただし周辺機器の価格は今回調査していないので、具体的な金額は出せません。
これは「コラボを買うな」という話ではありません。特典とデザインは後から手に入らないので、そこに価値を感じるなら差額は妥当です。
天鬼ぷるるコラボでしか手に入らないもの
差額の対価として付くものを並べます。以下は公式の案内に書かれている内容で、当サイトが実物を確認したものではありません。
| 内容 | 説明 |
|---|---|
| 専用デザインのケース | 胡宮らて先生が描き下ろした「天使」「悪魔」「リボン」のデザイン |
| オリジナルシステムボイス | 20点。起動やエラーなどの場面で再生される音声 |
| オリジナル壁紙 | 2種類 |
| GALLERIA Lounge での展示 | 等身大パネルとコラボモデルの実機展示 |
これらは後から買い足せません。通常モデルを買ってから「やはり欲しい」と思っても、入手する方法がありません。ここがコラボモデルの本質的な価値です。
システムボイスが20点と数が明示されているのは、今回調べたコラボの中では特徴的です。
デザインという要素
外観はケースそのものが専用になります。「天使」「悪魔」「リボン」という3つのモチーフが使われています。
通常モデルのケースは黒や白の無地が基本なので、ここは外見上の明確な違いです。飾って使う前提なら、通常モデルでは代替できません。
実機は GALLERIA Lounge で展示されているとされています。当サイトは実物を見ていません。塗装の質感は、商品ページの写真か展示で確認してください。
6機種の性能差をどう見るか
コラボ内で選ぶ場合の目安です。グラボで4つの段に分かれます。
| グラボ | 該当機種 | 価格 |
|---|---|---|
| GeForce RTX 5060 | APGR5A-R56-W | 334,980円 |
| Radeon RX 9060 XT 16GB | APGC5A-96XT16G-W | 374,980円 |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB | APPC7A-R56T16G-W | 434,980円 |
| GeForce RTX 5070 12GB | APPR7A-R57-W / APDC7A-R57-W | 464,980円〜514,980円 |
| GeForce RTX 5080 16GB | APDR7A-R58-W | 709,980円 |
当サイトのスコアでは RTX 5060 が66.85、RX 9060 XT が68.20、RTX 5060 Ti が69.14、RTX 5070 が73.46、RTX 5080 が80.70です。
Radeon 構成が1機種あるのが、このコラボの特徴です。RX 9060 XT 16GB はスコアで RTX 5060 と RTX 5060 Ti の間に入ります。VRAM が16GBあるので、容量を重視するなら候補になります。
ここで都合の悪い事実を書きます。Core Ultra 5 225F・Core Ultra 7 265F・Core Ultra 7 270K Plus は当サイトの性能スコアに未登録です。調べた6機種のうち3機種がこれにあたるため、CPUについて数字で比べられるのは Ryzen 5 7500F・Ryzen 7 9700X・Ryzen 7 9800X3D の3機種だけです。
スコアが出る3機種では、Ryzen 5 7500F が55.76、9700X が58.36、9800X3D が60.06です。
Radeon構成という選択肢
6機種の中で1つだけ、GALLERIA APGC5A-96XT16G-W(374,980円)がRadeon RX 9060 XT 16GBを積んでいます。他はすべて GeForce です。
当サイトのスコアでは RX 9060 XT が68.20で、RTX 5060(66.85)と RTX 5060 Ti(69.14)の間に入ります。性能だけで見れば中間の位置です。
違いが出るのはVRAMの容量です。RX 9060 XT 16GB は名前のとおり16GBで、RTX 5060 の8GBの倍あります。VRAMはテクスチャ品質を上げたときや、高い解像度で効いてきます。
一方で当サイトは実際のゲームでの挙動を測っていません。GeForce と Radeon では対応している機能が違う部分があり、アップスケーリングの方式も異なります。そこまでは比較していません。
CPUが未登録である3機種の扱い
前の章で触れたCPUが比べられない3機種について、もう少し書いておきます。
該当するのは Core Ultra 5 225F、Core Ultra 7 265F、Core Ultra 7 270K Plus を積む機種です。いずれも当サイトの性能スコアに登録していないため、倍率を出せません。
これは「性能が低い」という意味ではありません。当サイトがスコアを付けていないだけで、マスタに無いものを推測で埋めない方針を取っているためです。地雷として記録しているとおり、データが無いことを「存在しない」と読み替えないようにしています。
したがってこの3機種を候補から外す必要はありません。CPUの評価を保留したまま、グラボとデザインで判断してください。グラボの側は上の表で比べられます。
同じ構成の通常モデル一覧
コラボ機種と構成が近い通常モデルを並べます。比較の出発点にしてください。
| グラボ | コラボ機種 | 通常モデル |
|---|---|---|
| RTX 5060 | GALLERIA APGR5A-R56-W 334,980円 | GALLERIA XGC5M-R56-GD 234,980円 |
| RTX 5060 Ti 16GB | GALLERIA APPC7A-R56T16G-W 434,980円 | GALLERIA XPR7A-R56T16G-GD 289,980円 |
| RTX 5070 12GB | GALLERIA APPR7A-R57-W 464,980円 | GALLERIA XPR7A-R57-GD(9700X) 304,980円 |
| RX 9060 XT / RTX 5080 | APGC5A-96XT16G-W / APDR7A-R58-W | 調査していません |
Radeon 構成と RTX 5080 搭載の通常モデルは今回のウォッチリストに入れていません。そのため、その2機種については通常モデルとの差額を出していません。
CPUまで一致しているのは RTX 5070 の組だけです。他の組はCPUが異なるので、差額をそのまま特典の対価と読むことはできません。
最上位709,980円という価格
調べた6機種のうち最も高いのがGALLERIA APDR7A-R58-Wで709,980円です。RTX 5080 16GB と Ryzen 7 9800X3D の構成です。
調べた6機種で最も安いGALLERIA APGR5A-R56-W(334,980円)との差は 709,980−334,980=375,000円で、同じ特典が付いた機種の中で2倍以上の開きがあります。
特典は価格に関係なく同じ内容です。システムボイス20点と壁紙は、どの機種を買っても付きます。つまり特典だけが目的なら、最安の機種で足ります。
コラボPCを選ぶときの判断
ここまでを整理します。判断は性能ではなく、デザインと特典の価値で決まります。
| こういう人 | 向く選択 | 理由 |
|---|---|---|
| デザインと特典が欲しい | コラボモデル | 後から買い足せない |
| 性能に対して安く買いたい | 通常モデル | 同じ構成がより安い |
| 予算が決まっている | 通常モデル | 同じ予算で上の構成が狙える |
| VRAM 16GBが欲しい | Radeon構成のコラボ | RX 9060 XT 16GB はコラボ側にある |
| 飾って使いたい | コラボモデル | 専用デザインは通常モデルにない |
この分類は当サイトの判断です。公式が示している基準ではなく、価格差とスペックの一致という事実から引いたものです。
本体以外に要るもの
PC本体だけでは画面が映りません。モニターとキーボード・マウスが別に要ります。上に挙げた価格はすべて本体のみで、送料・保証・カスタマイズ料金も含まれていません。
| 品目 | 本記事での扱い |
|---|---|
| PC本体 | GALLERIA APGR5A-R56-W 334,980円(税込) |
| モニター | 調査していません(ドスパラの周辺機器は今回の調査対象外) |
| キーボード・マウス | 調査していません |
| ゲーム本体 | 調査していません |
合計金額は出せません。4点のうち3点の価格を調べていないためです。
コラボモデルは本体のデザインに価値を置いた商品です。デザインを重視するなら周辺機器の色も合わせたくなることが考えられますが、そこまでの費用は本記事では扱っていません。
在庫と販売期間の注意
コラボモデルは販売期間が限られることがあります。通常モデルと違い、同じ構成がいつまでも並んでいるとは限りません。
当サイトは販売終了の予定を確認していません。買うと決めているなら、商品ページで在庫と販売期間を確認してください。
逆に性能で選ぶなら急ぐ必要はありません。通常モデルは継続して売られており、新しい世代が出れば同じ価格で性能が上がります。
天鬼ぷるるコラボPCまとめ
結論は性能では選べない、デザインと特典で選ぶということになります。
- 公開スペックが4項目とも同じ通常モデルがあり、差額は 464,980−304,980=160,000円です
- 性能だけを基準にするなら通常モデルのほうが安い。同じ型番のグラボなら性能スコアも同じ値です
- 特典は価格に関係なく同じ内容。特典だけが目的なら調べた6機種で最も安い334,980円で足ります
- システムボイスは20点。デザインは「天使」「悪魔」「リボン」の3モチーフです
- Radeon 構成(RX 9060 XT 16GB)がコラボ側にあります。VRAM 16GBを求めるならここが候補です
- 6機種のうち3機種のCPU(Core Ultra 系)は当サイトのスコアに未登録。比べられていません
- 差額のすべてが特典の対価とは言い切れません。ケース・電源・マザーボードまでは同じ粒度で比べていません
特典とデザインの内容は公式の案内に書かれているもので、当サイトが実物を確認したものではありません。価格・在庫・スペックは2026年10月2日にドスパラの商品ページから調べたものです。
本記事はアフィリエイト広告を利用しています。商品リンクから購入された場合、当サイトに収益が発生することがあります。掲載内容と順位は当サイトが独自に判断したもので、広告主から対価を受けて操作したものではありません。
GALLERIA APGR5A-R56-W / ドスパラ
調べた6機種で最も安い構成です。特典は価格に関係なく同じ内容なので、デザインと特典だけが目的ならここで足ります。
| CPU | Ryzen 5 7500F |
|---|---|
| GPU | GeForce RTX 5060 |
| メモリ | 16GBメモリ DDR5 |
| ストレージ | 500GB Gen4 SSD |
| OS | Windows 11 Home |
334,980円(税込)
画像:ドスパラ 商品ページより
GALLERIA XPR7A-R57-GD / ドスパラ
コラボではない通常モデル。Ryzen 7 9700X と RTX 5070 12GB の構成で、コラボの同一構成より 464,980−304,980=160,000円 安く買えます。特典とデザインは付きません。
| CPU | Ryzen 7 9700X |
|---|---|
| GPU | GeForce RTX 5070 12GB |
| メモリ | 16GBメモリ DDR5 |
| ストレージ | 1TB Gen4 SSD |
| OS | Windows 11 Home |
304,980円(税込)
画像:ドスパラ 商品ページより
※「余裕あり」「推奨に届かない」などの一言と帯は、当サイトの言い換えです。公式の判定でもfpsでもなく、メーカー公表スペックだけから出した倍率に付けています。帯の目盛りは対数(0.2倍〜8倍が全幅、縦線が1.00倍)なので、帯の長さの比は性能の比ではありません。 → スコアの算出方法と全登録製品