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BTOパソコンをOSなしで買えるメーカーまとめ!安いが別途購入で逆転する場合も

BTOパソコンにはOSを入れずに売る構成があり、本体価格が下がります。ただし届いた時点では起動せず、サポートの範囲もハードウェアのみになります。さらに重要な点があります。BTOで購入時に付けるWindowsはメーカー向けの価格なので、OSなしで買って別途Windowsを買うと、かえって高くつく可能性があります。当サイトがドスパラで調べた27台はいずれもOS入り(Windows 11 Home)で、最安は199,980円でした。得になる条件を整理します。価格の調査日は2026年10月16日。

「OSなし」で届くPCの状態

BTOパソコンにはOSを入れずに売る構成があります。本体価格が下がる一方で、届いた時点では何もできません。

項目 OS入り OSなし
電源を入れた直後 Windowsが起動する 起動しない
ドライバー 導入済み 自分で入れる
Windowsの更新 自分で実行 OSを入れてから
メーカーサポート ハードとOSの一部 ハードウェアのみ
本体価格 標準 安い

最後の行が目的で、それ以外は全部デメリットという構造です。価格差とその手間を比べる話になります。

サポート範囲はハードウェアのみ

見落とされやすいのがここです。OSなしで買うと、サポートの範囲が狭くなります。

OS入りで買えば、「起動しない」という症状を店に相談できます。OSなしの場合、店が見るのはハードウェアまでで、OSの導入や設定でつまずいた部分は自分で解決することになります。

問題は切り分けが難しい点です。「起動しない」原因がハードなのかOSの導入手順なのかは、慣れていないと判断できません。

つまりOSなしは「自分で切り分けられる人向け」の構成です。これは当サイトの判断です。

ドライバーを自分で入れる手間

OSを入れた後も作業が残ります。ドライバーです。

ドライバーは部品を動かすためのソフトで、グラボ・有線LAN・無線LAN・音声などそれぞれに必要です。

ここで詰まりやすいのが順番です。有線LANのドライバーが入る前はインターネットに繋がらないため、他のドライバーをダウンロードできません。別のPCでUSBメモリに入れておく、という準備が要る場合があります。

当サイトは実際の手順を試していません。機種ごとに必要なドライバーは違うので、各社の案内を確認してください。

OSなしを選べる主な店

公表値でOSなしの構成を選べるとされている店です。

ショップ OSなしの選択
ドスパラ 可
パソコン工房 可
ストーム 可
ツクモ 可
フロンティア 可

各社の値は公式サイトの公表内容です。元記事に記載されていたものを整理したもので、当サイトが各社の商品ページを直接確認したものではありません。条件は変わるので、購入前に各社の公式サイトで確認してください。

当サイトが実データを取得しているのはドスパラだけですが、今回調べた27台はいずれもOS入りの構成でした。OSなしの構成は、カスタマイズの画面で選ぶ形になっていると考えられますが、商品ページの一覧からは確認できません。

OSなしのメリット4つ

価格以外にも理由があります。

  1. 本体価格が安くなる。これが主な目的です
  2. 手持ちのWindowsライセンスを使い回せる。条件を満たす場合に限ります
  3. Linuxなど別のOSを入れられる。Windowsが要らない用途向けです
  4. 余計なソフトが入っていない。自分で入れたものだけになります

2番には条件があります。ライセンスの種類によって、別のPCへ移せるものと移せないものがあります。当サイトはライセンスの規約を精査していません。移し替えを前提にする場合は、手元のライセンスの種類を確認してください。

3番は用途がはっきりしている場合に効きます。サーバーとして動かす、開発に使うといった目的なら、Windowsを買う必要がありません。

手持ちライセンスの種類

メリットの2番目に挙げた手持ちのライセンスには種類があります。ここを間違えると使えません。

種類 別のPCへ移せるか 入手経路の例
パッケージ版 移せるものが多い 家電量販店・通販で単体購入
ダウンロード版 移せるものが多い 公式サイトで購入
メーカー製PC付属 移せないのが一般的 PC本体に付いていたもの
BTOで付けたもの 移せないのが一般的 購入時のカスタマイズ

この整理は一般的な区分で、当サイトはライセンスの規約を精査していません。必ず手元のライセンスの種類と規約を確認してください。

重要なのは下2行です。「前のPCに入っていたWindowsを使い回す」という発想は、多くの場合そのライセンスでは許されていません。

つまりOSなしで得になる人は、思っているより少ない可能性があります。

Linuxを入れる場合の注意

メリットの3番目に挙げたLinuxについて補足します。

Linuxは無料で入手できるため、OSの費用が0円になります。ただしゲーム用途では制約があります。

当サイトが扱ったタイトルのうち、Linuxに対応していると公式が示していたのは Transport Fever 3 だけでした。他は Windows のみ、または Windows と macOS です。

つまりゲーミングPCとして買うなら、Linuxは現実的な選択肢になりにくいということです。サーバー用途や開発用途なら話は別です。

当サイトはLinux上でのゲームの動作を検証していません。

OSを別に買うと割高になる場合

最も重要な注意点です。OSなしで買ってWindowsを別に買うと、かえって高くつくことがあります。

BTOで購入時に付けるWindowsはメーカー向けの価格で、個人が単体で買うパッケージ版より安いのが一般的です。

買い方 Windowsの費用 合計
OS入りで買う 本体価格に含まれる(安い) 安い
OSなし+手持ちのライセンス 0円 最も安い
OSなし+別途購入 単体価格(高い) 高くなる可能性
OSなし+Linux 0円 最も安い

この整理は一般的な価格構造で、当サイトは各社の差額とWindowsの単体価格を調査していません。

読み替えると、OSなしが得になるのは「手持ちのライセンスがある」か「Windowsを使わない」場合だけということになります。それ以外はOS入りで買うほうが安い可能性があります。

OSを入れる手順の実際

OSなしを選ぶ前に、何をすることになるかを把握してください。

  1. 別のPCでインストール用のUSBメモリを作る。マイクロソフトが配布しているツールを使います
  2. そのUSBから起動する。BIOSの設定で起動順を変える必要がある場合があります
  3. OSを入れる。ここは画面の指示どおりです
  4. 有線LANのドライバーを入れる。ネットに繋がらないと先に進めません
  5. 残りのドライバーを入れる。グラボ・音声・無線LANなど
  6. Windowsの更新を当てる。台数ぶんの時間がかかります

1番の時点で別のPCが必要です。手元に1台もない場合、この方法は取れません。

4番が最も詰まりやすい部分です。ネットに繋がる前にドライバーを用意しておく必要があり、その判断には機種の構成を知っていることが前提になります。

当サイトはこの手順を実際に試していません。機種ごとに必要なドライバーと手順は違うので、各社の案内を確認してください。

かかる時間という費用

OSなしの差額を考えるとき、作業時間も費用に含めてください。

作業 手間
USBメモリの作成 別のPCが必要
OSの導入 画面の指示どおり
ドライバーの収集 機種の構成を知っている前提
Windowsの更新 時間がかかる
詰まったときの切り分け 自力。サポート対象外

当サイトは所要時間を計測していません。

重要なのは最後の行です。詰まったときに聞ける相手がいません。OS入りで買えば、起動しない症状は店に相談できます。

読み替えると、OSなしの差額は「作業と自己解決を引き受ける対価」ということになります。その差額が小さいなら、引き受ける意味は薄いです。

OSなしを選んでよい人

ここまでを1つの基準にします。

こういう人 OSなし 理由
使えるWindowsライセンスがある 向く OSの費用が0円になる
LinuxやサーバーOSを入れる 向く Windowsが要らない
OSの導入を自分でできる 向く 手間を引き受けられる
安いから選ぶ 向かない 別途購入で高くなる可能性
初めてPCを買う 向かない 切り分けができない
サポートを使いたい 向かない ハードウェアのみになる

この分類は当サイトの判断です。各社が示している基準ではなく、価格構造とサポート範囲から引いたものです。

4番目が重要です。「安いから」という理由だけでOSなしを選ぶと、Windowsを別に買う費用で逆転する可能性があります。

ドスパラで調べた27台はOS入り

ドスパラのGALLERIAとTHIRDWAVEを27台調べました。うちグラボの倍率を出せるデスクトップは21台です。ノート1台はノート用GPU、5台は内蔵グラフィックスで、デスクトップ版と別物なので倍率を出していません。以下はコラボモデルを除いた7台に絞った話で、ドスパラの全機種を調べたものではありません。倍率の出し方は性能スコアの算出方法に書いています。

今回調べた27台はいずれもOS入り(Windows 11 Home)の構成でした。OSなしの構成はカスタマイズの画面で選ぶ形と考えられますが、一覧からは確認できないため、価格差を示せません。

7台の内訳は RTX 5050 が1台、RTX 5060 が1台、RTX 5060 Ti が3台、RTX 5070 が2台。下の表はこのうち価格帯の違う代表3台で、いずれもOS入りの価格です。

型番 グラボ メモリ 価格(税込) 公式推奨に対する余裕
◎ OS入りの最安GALLERIA XGC5M-R55-GD 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』Windows 11 Home 込み GeForce RTX 5050VRAM 8GB 16GBメモリ DDR5 199,980円
倍率を出せません
GALLERIA XGC5M-R56-GD 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』グラボだけ上がる GeForce RTX 5060 16GBメモリ DDR5 234,980円
倍率を出せません
GALLERIA XPR7A-R57-GD Ryzen 7 7700搭載 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』SSDも1TB GeForce RTX 5070VRAM 12GB 16GBメモリ DDR5 299,980円
倍率を出せません

※「余裕あり」「推奨に届かない」などの一言と帯は、当サイトの言い換えです。公式の判定でもfpsでもなく、メーカー公表スペックだけから出した倍率に付けています。帯の目盛りは対数(0.2倍〜8倍が全幅、縦線が1.00倍)なので、帯の長さの比は性能の比ではありません。 → スコアの算出方法と全登録製品

OS入りの価格が比較の起点

OSなしを検討する場合、比較の出発点はOS入りの価格です。

GALLERIA XGC5M-R55-GD(199,980円)はWindows 11 Home 込みの価格です。OSなしにすればここから下がりますが、その差額は当サイトでは確認できていません。

判断の手順はこうなります。①OSなしにしたときの差額を購入画面で見る ②手元のライセンスが使えるか確認する ③使えないなら、差額とWindowsの単体価格を比べる。

③で単体価格のほうが高ければ、OS入りで買うのが安いことになります。この判断は購入画面でしかできません。

GALLERIA は『Minecraft』同梱

今回調べたGALLERIAは、商品名に「Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版」が付いています。同時に調べたTHIRDWAVEには付いていません。

つまり上に挙げた価格には Minecraft と PC Game Pass が付いた状態の値段が含まれます。要らない人にとっては選ぶ余地がなく、同梱の付かない同型番が別にあるかどうかは調べていません。

本体以外に要るもの

PC本体だけでは画面が映りません。モニターとキーボード・マウスが別に要ります。上に挙げた価格はすべて本体のみで、送料・保証・カスタマイズ料金も含まれていません。

品目 本記事での扱い
PC本体 GALLERIA XGC5M-R55-GD 199,980円(税込)
モニター 調査していません(ドスパラの周辺機器は今回の調査対象外)
キーボード・マウス 調査していません
ゲーム本体 調査していません

合計金額は出せません。4点のうち3点の価格を調べていないためです。推測で足すと実際と違う額になるので、空欄のまま残します。

OSなしで買う場合、OSを入れる作業用にUSBメモリが必要になることがあります。当サイトは必要な容量と価格を調査していません。

BTOパソコンのOSなしまとめ

OSなしが得になるのは条件が揃った場合だけです。

  • 届いた時点では起動しません。OSとドライバーを自分で入れます
  • サポートの範囲がハードウェアのみになります。切り分けも自分で行います
  • OSを別に買うと高くつく可能性があります。BTOで付けるOSはメーカー向けの価格です
  • 得になるのは「手持ちのライセンスがある」か「Windowsを使わない」場合です
  • 有線LANのドライバーが入る前はネットに繋がりません。別のPCで準備が要る場合があります
  • 公表値ではドスパラ・パソコン工房・ストーム・ツクモ・フロンティアが選べるとされています

各社の値は公式サイトの公表内容です。元記事に記載されていたものを整理したもので、当サイトが各社の商品ページを直接確認したものではありません。条件は変わるので、購入前に各社の公式サイトで確認してください。

ドスパラの価格・在庫・スペックは2026年10月16日に商品ページから調べたものです。調べた27台はいずれもOS入りで、OSなしの差額は確認できていません。

本記事はアフィリエイト広告を利用しています。商品リンクから購入された場合、当サイトに収益が発生することがあります。掲載内容と順位は当サイトが独自に判断したもので、広告主から対価を受けて操作したものではありません。

GALLERIA XGC5M-R55-GD

【OS入りの最安】

GALLERIA XGC5M-R55-GD / ドスパラ

Windows 11 Home 込みの価格です。OSなしの差額は、この価格を基準に購入画面で確認してください。

CPU Core Ultra 5 225F
GPU GeForce RTX 5050 8GB
メモリ 16GBメモリ DDR5
ストレージ 500GB Gen4 SSD
OS Windows 11 Home

199,980円(税込)

ドスパラの商品ページで最新価格を見る

画像:ドスパラ 商品ページより

GALLERIA XGC5M-R56-GD

【グラボだけ上げる】

GALLERIA XGC5M-R56-GD / ドスパラ

最安機との違いはグラボだけ。メモリとストレージは同じ構成です。

CPU Core Ultra 5 225F
GPU GeForce RTX 5060
メモリ 16GBメモリ DDR5
ストレージ 500GB Gen4 SSD
OS Windows 11 Home

234,980円(税込)

ドスパラの商品ページで最新価格を見る

画像:ドスパラ 商品ページより

GALLERIA XPR7A-R57-GD

【容量にも余裕】

GALLERIA XPR7A-R57-GD / ドスパラ

SSDが1TB。OSを自分で入れる場合も、作業用の空き容量に余裕があります。

CPU Ryzen 7 7700
GPU GeForce RTX 5070 12GB
メモリ 16GBメモリ DDR5
ストレージ 1TB Gen4 SSD
OS Windows 11 Home

299,980円(税込)

ドスパラの商品ページで最新価格を見る

画像:ドスパラ 商品ページより

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